GMOアドマーケティングメディア企画部です。
今回は、LINE広告のトークリスト面に対し、1日で最大6,500万UU以上のリーチが可能な「Talk Head View」、運用型かつ面を指定をして広告掲載ができる「Talk Head View Custom」についてご紹介していきたいと思います。
2.1.Talk Head View
2.2.Talk Head View Custom
3.Talk Head ViewとTalk Head View Customの違い
6.1.注意点①
6.2.注意点②
6.3.注意点③
6.4.注意点④
8.最後に
LINEのMAUは日本の人口の70%を超えているとされており、1日でも約5,500万UU以上のリーチを取ることができる面になります。その中でもトークリストは老若男女問わず、多くのユーザーの目に触れる面となります。
表示されているコンテンツは個々人におすすめされたものや一般的に公共性が高いとされているものが表示されており、コンテンツだけでなく、広告枠としても活用されています。
トークリスト面は全静止画Impのうちの約50%以上を占めているとされているため、LINEへの広告掲載において、このトークリストへの掲載はマストともいえる掲載面となります。
また、2022年11月末より、トークリストの広告表示拡大が行われ、広告の表示割合は拡大していくとされております。
~1日で最大6,500万UU以上の圧倒的なリーチが可能~
ALL、Half、Lite、性別ターゲティングの4つのメニューから選択し掲載をすることが可能となります。
最低予算は1,000万円からとなっており、他プラットフォームと比較しても爆発的なリーチを取ることができるメニューとなります。
ご予算によってトークリスト面への掲載imp量が異なります。
~Talk Head Viewと比較するとより柔軟な配信設計が可能~
通常のLINE広告と同様にターゲティングや配信期間、フリークエンシー上限の指定が可能な運用型メニューです。
トークリスト面にリッチなアドフォーマットで広告掲載を行うことができます。出稿金額も低価格でご実施頂くことができるメニューです。
LINE広告でターゲティングが可能なセグメントは以下となります。
予約型のTalk Head ViewとTalk Head View Customの違いを一覧化したものが以下となります。
のような出稿を希望されている広告主様はTalk Head Viewをおすすめいたします。
一方、
このような出稿をご検討される広告主様はTalk Head View Customで広告出稿を行うことがおすすめです。
メニュー | Talk Head View | Talk Head View Custom |
配信ボリューム | ◎1日で最大6,500万UUにリーチが可能 | △入札価格や原稿よって変動 |
ターゲティング | △性別のみ | ◎通常のLINE広告と同様のターゲティングを用いることが可能 |
リーチ単価 | 〇価格が決まっており、CPMは比較的安価で配信が可能 | 入札によるが、他LINEメニューと比較して高め |
配信期間 | △1日(11:00~翌日10:59まで) | ◎1~31日までの間で設定可能 |
フリークエンシー | △1回固定 | ◎1~10回で指定可能 |
クリエイティブの検証 | △静止画、動画、LPは1種類のみ | 制限なし |
Talk Head View Customでクリックしたユーザーに対して、LINE広告でリターゲティング配信、LINE公式アカウントでメッセージやキャンペーンの動画を送付することが可能です。
重複接触による効果も出ているため、掛け合わせによる配信もおすすめです。
Talk Head View/Talk Head View Customともにブランドリフトサーベイを付帯することが可能です。
Talk Head Viewに関しては無償付帯、Talk Head View Customは一定の金額を出稿頂くことで無償付帯をすることができます。
※金額に関してはお問合せください。
調査レポートでは、回答者の基本情報や各調査設問のリフト効果、各調査設問における性年代別のリフト効果などをご提供いただけます。
サンプル数はメニューによって1,000〜2,000となり、設問数は5問(必須4問+選択1問)となります。
ブランドリフトサーベイにおける全体傾向としては、以下となります。
トークリストへの掲載は表示領域が決まっているため、以下を注意してクリエイティブ作成することを推奨いたします。
トークリストへの掲載は表示領域が限られているため、ロゴや商品、テキストを含むクリエイティブ作成には注意が必要。
画像素材の場合は、表示領域が狭い端末でも全て収まるように作成することが推奨される。
表示領域が広い端末でも不自然なトリミングがないように作成することが重要。
利用ユーザーのLINEのバージョンによって表示される要素のデザインや位置が変わるため、字幕やモデルの顔などが重ならないように制作が必要。
Talk Head ViewはLINE Biz Process Manager、Talk Head View CustomはLINE Ad Managerを使用することで広告掲載をすることができます。
特に、LINE Biz Process Managerは純広告の管理システムが必要となり、このシステム権限を持つ企業からの出稿となります。
GMOアドマーケティング株式会社では、どちらのシステムもご用意がございますのでぜひご相談くださいませ。
Talk Head View、Talk Head View CustomともにLINEのトークリスト面というLINE内でも特に視認性の高い面に指定して広告掲載を行うことができるサービスとなります。
ご希望に合わせてメニューを使い分けて、LINE広告を効果的に活用してみてはいかがでしょうか。
LINE Talk Head View | 資料ダウンロード |