GMOアドマーケティング アドプラットフォーム部です。
近年、Cookieレス化が進んでおり、
3rd Party Cookieに依存しないターゲティング手法のニーズが高まっています。
中でも、ユーザーが読んでいる記事をベースにターゲティングを行う
「コンテンツターゲティング」に注目が集まっています。
しかし、従来のコンテンツターゲティングでは、記事を読んでいる「瞬間」にしか
ターゲティングすることができませんでした。
例えば、「犬を飼っているユーザーをターゲティングしたい」という場合を想定すると、
1日の中で「犬に関する記事を読んでいる瞬間」はそれほど多くはないでしょう。
そこでReeMoでは、新しくなった「過去閲覧記事セグメント配信」の提供を開始しました。
この機能では、「関連する記事を過去に読んだユーザー」をセグメント化し、
Intimate Marger社が提供する共通IDソリューション「IM-UID」(※1)を用いて、
ターゲットとなるユーザーに対してIDベースで配信することが可能になりました。
※1: IM-UIDとは、Intimate Marger社が提供するユーザーID管理ソリューションです。ユーザーの個人情報を保護しながら、複数の媒体でのID共有が可能となります。
「過去閲覧記事セグメント配信」によって、
「今、関連する記事を読んでいるユーザー」に配信するだけではなく、
訴求に興味のあるユーザーに向けて
「今は、関連性のない記事を読んでいるユーザー」にも広告を配信することが可能になります。
「犬を飼っているユーザーをターゲティングしたい」の例であれば、
「レシピを探している瞬間」や「明日の天気を調べている瞬間」、
「次のシーズンにおすすめの服を探している瞬間」などにも配信することができます。
これにより広いリーチを獲得することができ、
多くのボリュームが出やすいターゲティング手法となっています。
また、ReeMoでは、プレママや旅行など、ご要望の多かったセグメントをご用意していますが、
訴求に合わせてカスタマイズしたセグメントを作成することも可能です。
この機能によって、広告主様はより効果的なターゲティングを行うことができ、
ユーザーはより興味のある広告を受け取ることができます。
ご検討いただける方、またご不明点がございましたら、
ぜひ担当者もしくは以下の問い合わせ先へご連絡ください。
ReeMo | 問い合わせ |